多様な力が、地域の未来を支える。
誰もが、自分らしく働ける建設会社へ。
INTRODUCTION ダイバーシティへの想い
古本建設は、1959年の創業以来、田川・香春町を中心に街づくりを支えてきました。
建設の仕事は、人の暮らしそのものと向き合う仕事。そのために必要なのは、技術だけではありません。
現場を支える人、製造を担う人、設計を考える人、地域とつながり、未来を想像する人。
ひとつとして同じ役割はなく、ひとつとして欠けていい個性はありません。
古本建設が目指すのは、性別や年齢、キャリアの違いにとらわれず、一人ひとりの「らしさ」がそのまま価値になる会社。
多様な力が集まり、地域をよりよい姿へ変えていく。
その中心にあるのが、私たちのダイバーシティの取り組みです。
CSR 地域貢献活動
地域と育ち、地域へ還す企業として。
田川・香春町という土地で長く事業を続けてこれたのは、地域の皆さまの支えがあったからこそ。
その恩をしっかりと還すことが、私たちの責任です。
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地域インフラを支える役割
建設用コンクリートブロックの製造企業として、道路・住宅・公共施設など、地域のインフラ整備に継続的に貢献しています。見えないところで、街の安全と暮らしを支えています。
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地域環境の保全・美化活動
工場周辺や町内の清掃活動、緑化や美化運動など、「地域の景色をつくる企業」としての責任を果たしています。
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防災活動への協力
災害時の支援協力、資材提供、応急対応など、地域の安心を守る協力体制を整えています。
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次世代への教育支援
工場見学の受け入れや授業協力、建設・モノづくり体験を通した若年層への教育支援など、地域の未来を担う人材の「最初の出会い」の場を提供しています。
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地元団体・企業との連携
自治体、学校、商店、地元企業との連携を深め、「地域ぐるみの街づくり」に取り組んでいます。
CAREER 活躍機会の拡大
性別の枠を超えて、「個性」で働ける会社へ。
古本建設は、「女性活躍」という言葉をあえて使いません。
それは、性別を基準にした働き方ではなく、「誰もが活躍できる職場」そのものを目指しているからです。
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キャリアの選択肢を広げる
現場・製造・設計・営業・管理など、一人ひとりの得意や希望に応じて多彩なキャリアを選べる環境を整えています。
役割によって優劣はなく、どのポジションも会社の要です。 -
体力重視だけではない仕事設計
建設=体力勝負というイメージを変えていきます。
技術・管理・製造・調整など、「丁寧さ」や「アイデア」が活きる仕事領域を拡大しています。 -
働き続けやすい柔軟性
家庭・育児・介護・プライベートの事情を尊重し、勤務調整や業務分担を柔軟に設計。長く安心して働ける環境を整えています。
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心理的安全性を重視した職場づくり
意見を言いやすい雰囲気、相談しやすい関係性を大切にしています。
上下関係にとらわれないフラットなコミュニケーションを推進しています。 -
技術の習得を全力でサポート
未経験からでもコンクリート、外構、施工の知識を習得できるよう、研修・資格取得支援・ベテランとのマンツーマン指導を強化しています。
WHY DIVERSITY 多様性へのこだわり
建設業こそ、多様な視点が必要。
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暮らしをつくる仕事だから
暮らしの形は多様です。その多様性を反映できる組織でなければ、
本当に良い街づくりはできません。 -
固定観念がイノベーションを妨げる
ブロック・外構・エクステリアの領域でも、設計・施工・提案に新しい発想が求められています。
新しい視点を持つ人材こそ、会社の成長エンジンになります。 -
業界の未来につながるロールモデルづくり
「建設業はこうあるべき」という古い価値観から脱却し、多様な働き方を示すことで、若い世代の未来の選択肢を広げていきます。
FUTURE VISION これからの職場像
「誰もが主役になれる現場」をつくる。
社員同士の尊重と協力があってこそ、安全で質の高い現場は成立します。
それが古本建設の「働く」という価値観です。
・価値観の違いを自然に受け入れ合える組織へ
・経験の有無に左右されず、挑戦できる文化へ
・ライフスタイルの変化に柔軟に対応する職場へ
・地域にも社員にも、長く愛される会社へ
MESSAGE メッセージ
古本建設はこれからも、建設会社として地域に貢献し続けるだけでなく、
「多様性が当たり前に息づく職場づくり」を実現していきます。
個性を活かし、互いを尊重し合うことで、
より良い街、より良い未来をつくる――。
私たちは、その中心に在り続けます。